子供と久しぶりにカヤック釣り。
息子 12歳は釣りにはほとんど興味なし、ただかなり釣りよる。
過去の釣果は、シーバス 78cm、マゴチ 65cm、オオモンハタ 45cm、ワラサ 60cm 普通じゃない実績ですな。
今日はシイラの凄い引きを体験してもらおうとやって来ました。
僕のカヤックだと大人1名+女性もしくは子供1名ぐらいが定員です。
魚探も載せたいし、390cmぐらいしか全長なければそんなもんかと。
大潮で、南風 3、波はうねりなし。
本当にいい天気。ただ子供連れなので、遠くの根までは様子を見て問題なければ行って、それまでは近くのイカダ周りでワカシと運が良ければシイラを釣ろうという計画です。
初っ端はいつものイカダより少し沖の青物が回遊してくる所でやるも全くの反応なし。ここでかなり時間をかけるもいつもならワカシが元気良く飛びついてくるのですが、全く反応なし。
ここで運良くナギになって風もおさまって来たので、沖の根に行って根魚狙いにシフトチェンジしました。
いつものところ、周りは30mの水深ですが、水深8mほど突き出ている山が一つある所なのでトレース場所によっては根掛かりが頻発する。子供にはショアジグ用のベイトロッドと‘12スコーピオンのタックルに60gのフラッグトラップをリアにTG真鯛ブレードをカスタマイズしたやつを使わせた。本当はドラッグメタルのTG真鯛ブレードが良いんですが、子供にTGはまだ早い。
根につくなりやはりベイトが表層を泳いでました。イワシだと思いますが、表層のやつは魚探に映りにくい。
以前はここでヒラメを釣ったが反応なし。
それから中層までびっしりの魚探反応が出て来たので、かなりヘビーミノー投げるも全然反応しない。
子供にはジグをゆっくり3回巻いて落とすの繰り返しをさせていたら、こいつが先に!!
アカハタ 33cmを難なく釣ってました。ショアジグ用のロッドが良いのだろうか?
僕のバス用のアブのロッドだと30cmクラスの根魚にすらヒーヒー言ってます。
それから、しばらく根回りを移動、イカダのところに戻る時にまたしても子供が掛けました!
ホウボウ 34cm こいつもかなり引くだろうに、難なく釣ってました。
なぜだろう?やっぱりロッドが良いのか?
そこから長い旅をしました。
潮目を狙い、キャストしまくりました。
子供はたぶんヘビーミノーとかバイブレーションなどの引き抵抗のあるルアーは疲れるんだと思います。寝てしまいました。
底を探らせる方が向いてるのだろうと思いました。
僕は潮目で一回強烈なシイラの当たりがあったんですが、2回ほどジャンプされてフックを外されてしまいました。
本日の僕の最初で最後のやり取りとなりました٩( ᐛ )و
本日の釣果
7:12 アカハタ 33cm フラッグトラップ 60g グロー
9:59 ホウボウ 34cm ダイソースリム TG真鯛金ブレード 40g イワシ
本日の反省
・ボイルはありました。たぶんソーダの小さいやつでしょう。小さいルアーもしくは弓角が必要になるかも
・釣れない時は徹底して根魚狙いの方が良い。
そうそう、料理してたらアカハタからこんな寄生虫が出て来ました。
フィロメトラって言うみたいです。無害だそうですが、きもいんで タマゴは捨てました。
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