9月3日 新舞子海岸 カヤック

釣行 カヤック

本当は岩井海岸に行くつもりでしたが、波が高くて新舞子に変更しました。ここは北風に強いからです。
まずはずっと沖に向かって漕いで、ベイトの集まっている所でシーバスとイナダを迎え撃ちつつ、イナダの群れが履けたら、いつもの実績がある河口辺りでマゴチを狙う計画。

波が異様に高い。70cmぐらいある。ゴムボートの人達かなり苦戦していたが、僕のカヤックも苦労した。
船の中に水半分ぐらい入るも沖でシュポシュポ水抜き。波を乗り越えるのは大丈夫、帰りがかなりやばい。この波だと帰りはテトラ地帯の方に行くしかない。帰りの事を考えるとゲンナリする。

やっと出せたところで、
いつも通り、沖テトラを超えてくるとかなりのベイトの反応、そしてボイルに囲まれました!
ただ、いつもと違うところは、そのボイル・・・


正体こいつですから!!
3匹立て続けに釣れたのですが、写真撮る気もおきずリリース。

ただ、中にはシーバスやイナダも混じってたかも知れないですね。
僕のところにはエソしか来んかったけど。

この時、北風が吹いてたので、北側の河口行くより、南の沖テトラを際に流して、マゴチ・ヒラメを狙う作戦に変更。

これどちらが良いのか?
北風吹いてたら、風に乗って南に行って、逆風を必死漕いで戻って来るのが良いのか?
風に逆らって、ポイントに行って、風に乗って楽に戻って来るのか?

僕は先に風に乗るようにしてます。なぜならポイント着いて釣りしてると風向が変わる可能性があるので、今の状況で楽な方を選ぶ方が良いからです。
少々魅力のないポイントでも風向きを優先すれば時短になりますし、流しながら釣れるのは広範囲を探れます。

今回は沖テトラ際は全く反応なし。(こんな事初めてですが、先行者が釣り上げたのかも?)

かなり時間を使ったのですが、ここから観音さんの足下まで行こうかと思いました。
いや、どうせなら行った事のない磯根崎のところまで行ってみようと。ちょうどその辺りに遊漁船数隻停泊しているのでいつものように『秘技 漁船ストーカー』やってやろうと。

たぶん、距離にして2.5kmぐらい。時間にすると1時間弱。
途中、ベイトがかなり居るところで止まったり、トローリングしながら行ってるとこの釣果!

この魚探の反応!

グーフー ブラザーズ
親グーフー

エソが履けて、グーフーが多くなったところで、テトラ際に行くも釣れず、磯根目指してトローリング中にフグ10匹ほど釣り上げたというより、引っ掛けたんですが、ワーム等はしっかりとボロボロにされています。

この反応ぐーふーなり

たまにこいつ。

ショゴ 尻尾にスレがかりでした。

さらに行くと、
ちょっと反応が違うような気がしたんで、リアステTG投げてみると

タチウオ 3.5F。
リアステやっぱり釣れるわ。青物一度も釣った事ないけど。

今回はワーム5個と、リーダーも噛まれてリアステTGロスト。
本当に痛い。
バイトというより、ホバーリングしながらルアーにちょっかい出すけど、引っ掛けられるんだろうか、その際リーダーを噛みちぎっていったんだと思う。

やっと到着。
磯根まで1時間ちょっとかかりました。
投げるとまたグーフー。1投1ヒット、全てグーフー。
正直、心が折れました。

遊漁船が3隻ほどあって、たぶん、タコかなぁと思いつつ、タコは内房じゃ禁漁されているんで獲れないんだよなと思いつつ、船の名前を確認してググると、浦安から来てるそうな?
しかも、フグ専門の船だそうな。。。

完全に帰るモードになりました。
もう少し磯根周りを調査したかったけど、グーフーしか釣れないし、ロストをしても仕方ないので、帰る決断しました。

今回はめちゃくちゃ不完全燃焼。

本日の釣果
9:05 ショゴ 38cm ヘビーミノー110 ブルピンカラー
9:35 タチウオ F3.5 ヘビーミノー110 ブルピンカラー

本日の反省
エソ・フグの猛攻 場所が悪い。しばらく新舞子はやめよう。
フグはリーダーも噛んでくる。
上総湊の方では青物とシーバスが結構釣れたらしい。行くなら上総湊方面かな?

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