出発は5時ジャスト。
出発前に久しぶりにヨッスィーさん、アキラさんに会って情報収集。
そう言えばアキラさんは先週かな?SNSで釣果報告してたんで参考になりました。
そんなに遠く行く必要もないとの事。近場で充分シイラは釣れるとの事。
ヨッスィーさんにカヤックの本教えてもらった。これもありがたい。
買いたいけど、定価1700円ぐらいで、値段倍額吊り上がってるがな・・・。しかも売り切れ。
と言うことで、今回は病み明けと言う事もあり、あまり沖に行かず近場で頑張ろう思いました。
いつも開始は、岩井袋の南側の堤防付近の砂浜より出艇します。
浮島まで行くのも考えましたけど、今回はせいぜい海岸1km範囲内で探して行こうと計画。
まず最初はヘビーミノーでの釣果。これは7月後半からずっと釣れていますね。6月から7月半ばまではワラサの調子が良かったんですけどね。
これは小さい。ワカシ38cm。
堤防先端から50mぐらい。堤防先端から射程範囲ですね。ここは水深6mぐらい。
この日は西風が吹いてたので漕がずに沖に移動できました。だいたい時速1kmぐらいなので緩やかな風を受けながらカヤックを流しつつある程度沖まで行けるな、と考えてました。
この段階で水深13mぐらいで中層からボトムはベイトの反応でいっぱいでしたので、ヘビーミノーを着底してからの、早巻き&ストップを繰り返すと・・・。
夏の風物詩。夏だけじゃないけど。だいたい30cmぐらいで、連続3匹程釣れました。
こいつを釣って、フック外してる間に、そこそこ沖まで出てしまいました。出発先からそれこそ真っ直ぐ沖に出ました。
少し行くと潮目を見つけ、殆ど潮も動かずゴミとか流木が留まっている所がありました。こういう所はチャンスですね。
シイラが絶対通る!
ただ、潮目を境に流れが遅い方(カームベルトって言うのかな?)にはあまり良い反応しない。たぶん見切られているのかもしれない。潮目から流れのある方を高速で泳がせる。やっぱり釣れた!
居ました!泳いでました。
今年初のペンペンでございます。
パワーは半端ない、ただ44〜45cmほど。 小ささに少しショックだったんで、もう少し大物狙いに沖に行こうと思いました。最初の予定と全く違うけど・・・。
この時はすでに海岸から1kmぐらい離れてたので、これからさらに1km程沖に出ようかと思ったのですが、海岸から500mぐらい離れたところではボートが固まっていました。プレジャーボートに貸しボートが5~6隻、SUPとかカヤックが2~3隻ぐらいかな?
この時、7時ぐらい。何だろうか?と思いつつも、沖が気になり沖を目指して進みました。漕がずに風に乗ってるだけでいいんで楽なんで、楽な方を選びました。
それからまた潮目と緩やかな流れに流木が漂っているエリアを発見。
表層に魚探の反応が白くあるのはゴミだと思いますが、そんなゴミが結構浮遊している所にベイトが沸き、シイラが回遊してくる。
ほれ!
やっぱりじゃ。
ただ、この場所でしばらく粘れば良かった。そこから沖にさらに流れながら行ってしまった。
この時戻ってたら、あと1匹追加できたかも。
しばらく沖とこの場所を繰り返しても全然釣れなかった。
そこで、ボートが溜まっている所が気になり出したのでかなり遠いがそこに戻った。
結構、逆風の中漕ぎました。500mほど戻ると、なるほどかなりベイトの反応が良かったです。
イワシがクルクル回ってたり、表層で追いかけられたりと至る所でボイルが発生しているも、魚影は小さい。
その時、ペンペンが僕のボートにアタックしてきました。それほど、魚影は濃かったんです。
ただ小さい、そこで表層よりもボトムを狙おうと思い、ジョルティを投げました。
この時の判断って・・・、何だろう?こういう事を僕はよくします。シイラ釣りに来てるのにボトム釣れそうだったんで、まさしく泳いでるシイラ表層を捨て、マゴチ狙ってます(笑)
ところがこの判断いつも◎なんですよね。
今回は着底前にシイラにしっかり食われましたけど(笑)
それはあまりにも小さかったのでリリース。
ここの水深は13mぐらいで、底はゴロタで藻が生えている。
あまりミノー投げたくないけど、底を取らずに中層ぐらいを引いてくるとドン!
オオモンハタ、28cmぐらいでしたけど、こいつは嬉しい。
オオモンハタはそこそこ浅場にいて、根魚系ですが中層、時には表層まで追いかけてきます。他のアカハタとかアコウってあんまり浮上しないですけどね。
その後ここの浅場でかなり粘りましたけど、ボイルがあるもなかなか釣れないので場所移動。
めちゃくちゃ遠くまで来ました。水深30mぐらいでした。
ここに着いた頃には風向きも変わり、海岸に向かって吹くようになりました。今日は本当に楽でした。沖は全く釣れなかったけど。
30cmぐらいのサバをバラしただけで終わった。
岸に戻るのはめちゃくちゃ楽だった。だから思い切って沖まで来ましたんだけどね。
この段階ですでに海岸から2.5kmほど離れていましたけどね。
底はおそらく砂地、魚探の反応は所々でエソのようなものがいましたが、ほとんど何もない。
最後にもう一回、朝方ボートが溜まっていた場所で粘るも当たりは2回ほどあるも乗らない。
11時ぐらいに波と風が強くなったので戻って来ました。
出発前に話したアキラさんとヨッスィーさんに話を聞くと、本当に浅場でもかなりシイラ釣れてたって。
しかもSUPの人がメーターシイラ釣り上げてたって!
マジかよ!
こんな小さい群れにめちゃくちゃデカイやつ混じってんだなぁ。
本日の釣果
5:16 ワカシ 38cm ヘビーミノー110 イワシカラー
5:22 エソ(リリース) 40cm ヘビーミノー110 イワシカラー
5:50 シイラ 46cm ヘビーミノー110 イワシカラー
6:16 シイラ 51cm ヘビーミノー110 イワシカラー
7:14 オオモンハタ 28cm ヘビーミノー110 イワシカラー
7:16 シイラ 44cm ヘビーミノー110 イワシカラー
本日の反省
・シイラの群れは玉石混合の場合がある。大物も混じる可能性があるので釣れる場所で釣り切ろう。
・岩井は真っ直ぐ沖に行っても何もない。
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