11月28日(日)幕張の浜カヤック

釣行 カヤック

出艇は9:00、戻りは16:00。このタイドはそこそこ合ってます。途中8mぐらいの風が吹くも16:00からほぼ無風になりました。

6mから7mの逆風を沖に向かって漕いで行きます。スピードは2km/hぐらい。戻りにさらに強い風が吹いても戻れるように予報で風向を見ながら風向きが変わらなければ、逆風の方向で釣りをするプランをいつも立てています。思うに逆風で最大10mでアウト、全く進まないレベルです。7mは出艇したらダメなぐらいなんですが、ボート出す前には風が止んでいましたんで行きました。風波が立たなかったのでまだマシでしたが、波が高くなれば、その分船が進まなくなりますので7mはやっぱり危険ですね。今回のように徐々に風が弱まるパターンの予報は出る場合もありますが、あまり良くないです。僕の場合、アンカーを入れてボートを固定するので多少の風はあまり気にしないですし、むしろ微風でも流されるのでアンカリングは調節しながら流したりボートを止めたりとやってます。

開始後、1km沖に30分かけて到着するも、ダイソーのドライバッグに砂を入れてアンカーにしていたのですが、そのアンカーをロープに繋げ損ねて海に捨てる形になってしまいました。予備のペットボトル2ℓに砂を入れたアンカーだと2km/h進む程の風の強さ。仕方無しに一旦戻って適当な重さの石をロープで繋いで再度出発。この段階でポイント到着が11時。風の日は何かとトラブルが多いです。

しばらくやるもほんとに釣れない!魚探のバックカラーをクラシックブルーに変更してベイトと対象がかなり見やすくなった。ベイトは表層からボトムまで満遍なく出て、それをイーターが追っかけしているのがかなりクリアに見える。が、喰わない。後から思った事、こういう場合は、バイブレーションでベイト散らしてやると良いかも。バイブレーション使ってなかった。

途中ラインがすっぱり切れて、TG50gロスト。タチウオがラインを噛んだのか?やっぱりそうだ。15:00風が止むタイミングで、タチウオF5サイズが釣れました。

ヒットルアーはセリアジグロックwith金ブレード。中層諦め巻き巻きしてたら来ました。これ以降当たりなし。魚探の反応はたぶんシーバスだと思いますがタチウオも混ざっているようで。魚探の反応で魚種を見分ける所まで勉強しないと。Twitter情報ではまだまだショアやカヤックでも青物釣れているので、12月1周目の休日が青物最後のチャンスかも。

よくライン巻き過ぎてトップガイドにルアー入り込む事ってないですか?直す時はベールを起こすのではなく、ラインを引っ張ってるんですが切れるんですよ。PE1.2号が簡単に切れる。新舞子でテトラに擦ってキズでも付けたのか?と思いきや2度もあったんでこれはラインローラーかガイドにキズがあるんだなって思いながら、タックル1本だけしか持ってなかったので、本日納竿。

風が止んだ所で帰りにつきました。15:30ぐらい。岸から100m程度の所でガイドとかラインローラーのチェックしているとシーバスボイルにボートが囲まれた。この段階では完全な無風でベタ凪。春に新舞子で出会ったシーバス無限ボイル以来の興奮です。でも、ラインローラーの不具合でヒットしてもブレイクの可能性が高いので止めよう・・・って1ミリも思わず、リーダー巻きました。リーダーも7号がちょうど無くなると言う、

『もうヤメておけ』の神からの忠告も無視、3.5号のライン繋げて、しかも超一軍のライザーベイトを投げる、投げる。シーバスが下からアタック、アタック、アタック!3ボコ目でヒット。おそらく60オーバーぐらいのやつが走りまわります。ボートの近くで潜り、予め弱めてたドラグをさらに出した所でプチン。我に帰って後悔しかないです。酒辞めてるんですが、二日酔いのような胸糞悪い最悪の気分になりました。ベイトは小さなコノシロ、コハダですね。これはこれで、陸っぱりから充分チャンスありです。

結局、タチウオ1匹で終了。今回は、TG50gロスト、ライザーベイトロスト、ダイソーのドライバッグロストとかなり痛し!

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